「生コンは生もの。常に同じ状態のコンクリートに仕上げるためには、知識と経験と技が必要だ。」
今の仕事に就いたころ、職人さん達がよくそう言っていました。確かに長く現場を見てきて、この言葉の意味はよく理解できます。
品質の優劣はないのですが、同じ現場で同じ人間が造っても、微妙な質感の違いがどうしてもコンクリートの仕上がりに出てしまいます。それほどコンクリートの品質管理というのは繊細なものなのです。
私は専門学校の建築科を卒業後、大手ゼネコンに入社し約6年、現場に携わり、その後当社で11年コンクリートの建物に関わってきました。経験と知識の面からもコンクリートに関するプロフェッショナルという自覚があります。そんな私が、当社の採用しているハイブリッド工法と出会ったとき、コンクリートへの品質、管理に対する認識が大きく変わりました。この工法で使用されるFRP型枠パネルを使用することで品質の安定性が高まり、キレイな打ち肌(仕上がり)のものが、とても造りやすいのです。コンクリートの強度もJIS規格基準のものをきちんと管理・使用することで、優れたものを造ることができます。さらにシステム・エンジニア、職人の技がプラスされることでよりよいものを造ることができるのです。


地震や災害にも強く、安全で安心。コンクリート住宅の本来持っているポテンシャルを最大限に発揮できる品質の確かな家をお客様に提供したい。そのためにも、今後もよい現場環境を維持するとともに、システム・エンジニアや職人とともに創意工夫を重ね、高いレベルでの品質管理を実行していきます。
今、私は自信を持って現場の職人さんやお客様にこう言えます。
「生コンは生もの。故に、よい現場環境で、しっかり品質管理を行えば、常に高品質に仕上げられます。」