HOME > 9割がRC住宅の県!?



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今、沖縄の住宅の大半は、コンクリート造(RC)もしくは、コンクリートブロック造(CB)です。木造住宅はわずか10.7%と、圧倒的な違いです。1948年、米軍基地内で、沖縄初のCB造住宅が建築されました。以後、地元建築業者もコンクリート住宅製造技術を習得していったといいます。
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昔(1950年以前)は木造が主流でしたが、台風による崩壊などの被害が続き、官も主導するかたちで、非木造化に取り組み始めました。1961年には非木造住宅が木造住宅を逆転し、その後現在まで、ほぼ全ての住宅はコンクリートで建てられてきました。

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1970年代、沖縄では民間による郊外型ニュータウンの開発が盛んになります。以来40年、建物は子の世代に受け継がれ、さらにそのこども達もそこを故郷として育っています。これには、増築、間取り変更をフレキシブルにでき、耐久性が高いRC住宅の特性が要因のひとつです。
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住宅の長寿命化が欧米並に進めば、中古市場も活発になり、売る側も買う側も容易に住み替えが利くようになります。もちろん資産として継承する意義も生まれます。沖縄の場合、築20〜30年の住宅でも市場で流通します。県民の平均年収はけして高くありませんが、豊かな住生活を送れているのは、住宅の長寿命化によって支えられているとも言えます。
