
「環境にやさしい」毎日のように耳にする言葉です。二酸化炭素の排出量削減に向けて社会的にも気運も高まり様々な取り組みが行われていますが、残念なことに家庭からの排出量は年々増加傾向にあるといわれています。これからの家づくりは環境問題を抜きにしては語れません。もしこれから家を建てようとお考えなら、地球にやさしい家、次の世代に誇れる家を造りませんか?ハイブリッドRC工法で造られる家は建築過程も、そこで生活を始めてからも環境に負荷の少ない建物です。

現場でコンクリートを打込む鉄筋コンクリート住宅は、簡単にいうとコンクリートを流し込む「型」を家の形に合わせて造り、そこにコンクリートを流し込んで固めることで壁や天井が造られます。この型を造るために一般的に用いられるのが熱帯雨林の広葉樹で造られるベニヤ板です。そしてそれは数回使用されると廃棄処分になってしまいます。
熱帯雨林の枯渇は、二酸化炭素の固定化を阻害するだけではなく、野生動物などの関連生態系をも破壊し、その地域の治山治水障害も招く要因とされています。ハイブリッドRC工法はベニヤ型枠に代わる転用(リユース)可能なFRP型枠を用い、従来工法に比較して、廃棄物の発生抑制(リデュース)に大きく寄与することができます。
ハイブリッドRC工法は、コンクリート構造体・断熱工事・内装下地工事・修正補修工事等、構造躯体の主な工事を型枠工事の終了と同時に完了してしまいます。従来必要だった多くの工程と職種は不要で、その作業内容、工程管理は誰もが理解できるようにマニュアル化されています。これは、特殊高強度型枠パネルの素材である、軽量で鉄以上の強度を持つFRP素材の研究開発により実現しています。

ハイブリッドRC工法の鉄筋コンクリート住宅は、美しい打ち肌が自慢の一つです。コンクリートを流し込む型枠が剥離性能に優れたFRP製のため、コンクリート硬化後の表面は、ほとんど補修を必要としないすべすべの状態で仕上がります。これはベニヤ型枠などでは絶対に真似の出来ないことです。